【コラム24】
関節が硬いと“筋トレが効かない”のはなぜ?
まず整えたいのは「動きの土台」

1. そもそも筋トレは“関節の動き”の上に成り立っている

筋トレは「筋肉を鍛えるもの」と思われがちですが、
その前に 関節が正しく動くことが大前提です。

関節が動かないまま筋トレをすると、

  • 狙った筋肉に負荷が入らない
  • 別の筋肉が代わりに頑張る
  • フォームが崩れる

という“空回り状態”になってしまいます。

2. 関節が硬いと起きる3つの問題

① 動きの軌道がズレる

関節が硬いと、本来の軌道で動けません。
その結果、筋肉に負荷が正しく乗らず、効きにくくなります。

② 代償動作が出る

動かない部分を、他の部位が補ってしまいます。

  • 股関節が動かない → 腰が反る
  • 肩が硬い → 首や腕が頑張る

代償が出ると、ターゲットの筋肉はほぼ働きません。

③ 力みが強くなる

関節が動かない状態で頑張ると、
体は“力でなんとかしよう”とするため、余計に固まります。

3. まず整えたい「動きの土台」3つ

筋トレの効果を上げるために、
最初に整えるべきは 筋肉ではなく“関節の動きです。

① 股関節の曲げ伸ばし

腰ではなく股関節で曲がれるようになると、
お尻や太もも裏が自然に働きます。

② 肩甲骨の動き(寄せる・下げる)

肩甲骨が動くと、
背中の筋肉が使いやすくなり、腕ばかり疲れる問題が解消します。

③ 胸椎のしなり(反る・ひねる)

胸椎が動くと、
呼吸が深くなり、体幹が安定し、肩の負担も減ります。

4. 関節が整うと筋トレは“勝手に効き始める

関節が動くようになると、

  • フォームが安定する
  • 狙った筋肉が働く
  • 回数を減らしても効く
  • 力みが消える

つまり、筋トレの効果が自然と上がる体 になります。

5. 当院でのサポート

  • 関節の動きのチェック
  • 動きのクセの分析
  • 代償が出ないフォーム作り
  • その人に合った順序のトレーニング

筋トレの効果を最大化するサポートを行っています。

6. まとめ

  • 筋トレは“関節の動き”が土台
  • 関節が硬いとフォームが崩れ、代償が出て効かない
  • 股関節・肩甲骨・胸椎の3つを整えると効果が上がる
  • 正しく動ける体は、少ない回数でも結果が出る

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